「磯浜盆唄」(isohama bonnuta)

江差(えさし)と積丹半島(しゃこたんはんとう)の中間辺りに位置する寿都岬(すっつみさき)の人々などによって盆踊り唄として歌われた唄。
唄の源流は青森の民謡で、入植した人々によって北海道に持ち込まれますが、一時は忘れられることになります。
昭和40年頃になって、寿都岬出身の女性が記憶していたことから再びこの唄は復活しました。

http://youtu.be/exvQRs6VpSo
コレサヨーホエ (アードシタドシタ)
わたしゃ音頭とって踊らせるから
夜明けがらすの渡るまでとは
ヤーレンコレワイノセー
(ヤッチャマカサイサイヤッケドッコイショーササヨーオーイートーナー)

注:動画では飛びます
 コレサヨーホエ(アードシタドシタ)
 磯谷踊りの音頭とる声は
 一里きこえて二里ひびくとは
  
 ヤーレンコレワイノセー
(ヤッチャマカサイサイヤッケドッコイショーササヨーオーイートーナー)

コレサヨーホエ (アードシタドシタ)
磯谷よいとこ一度はおいで
海が呼んでる招いているとは
ヤーレンコレワイノセー
(ヤッチャマカサイサイヤッケドッコイショーササヨーオーイートーナー)

コレサヨーホエ(アードシタドシタ)
寿都岬(すっつみさき)に灯台あれど
恋の闇路は照らしゃせぬとは

ヤーレンコレワイノセー
(ヤッチャマカサイサイヤッケドッコイショーササヨーオーイートーナー)

コレサヨーホエ(アードシタドシタ)
あなた百までわしゃ九十九まで
共に白髪が生えるまでとは
ヤーレンコレワイノセー
(ヤッチャマカサイサイヤッケドッコイショーササヨーオーイートーナー)