山本 裕美子さん

皆さん“音楽”は好きですか^^?

一日の中で、わざわざ「音楽を聞く」という時間が無くても“通勤中の車の中で”“スーパーなどで買い物中に流れている”など、
きっと気付かないうちに“縁”のある生活をしているハズ!!

しかし、今回注目する“民謡”という音楽って、なかなか聞く機会がないですよね~。
今の若い人たちは、J-POPはもちろん、韓国の若手グループなどに興味津々で、なかなか演歌や民謡には目を向けない傾向にもあります。

なので、今回は“北海道出身の民謡歌手”をお一人ご紹介したいと思います^^!!

名前は「山本 裕美子」さん。

出身地は“ 津別町”で、趣味は料理という女性らしいお方です♪
「山本 裕美子」さんは、なんと1歳の頃から父親の教育により、民謡の指導を受けていたんだそう!!・・・1歳なんてまだまだ
赤ちゃんなのに凄いですよね~!!私自身にも子供がいますが、考えられません・・・。

小さいころから民謡にふれながらすくすく育ち、小学生になった裕美子さんは、地元の各種大会やテレビ、ラジオにまで多数出演していました。赤ちゃんの頃から指導を受けていたのだから、民謡も上手くなるのでしょうけど、やはり生まれもった“才能”も必要なのでしょうね!!
メディア出演の他にも、老人ホームや福祉施設などにも訪問して、お年寄りに“歌う楽しさ”を教えていたんだそうです。
高齢者の人たちなら、演歌のような“民謡”は受け入れやすく、聞き入ってしまうでしょう♪きっと楽しい空間だったに違いありません^^

更に、12歳の頃には「全国ちびっ子大演歌大会」で優勝。そして14歳では、プロアマチュア参加の「歌謡選手権大会」で優勝する事ができました。小さいころには、よく親に半分無理やりで“習い事”に通わされたりする光景を目にしますが、やはり自分自身で興味がない事は持続しないものです。しかし裕美子さんは、小学生になっても民謡や演歌をどんどん練習して、色々な大会で優勝して・・・
本当に歌うことが好きだったのだ!!というのがよく分かりますよね~^^

中学生になった頃、プロアマチュア参加の「歌謡選手権大会」で優勝・・・高校生の時には「NHKのど自慢全国チャンピオン大会」で優勝し、“最年少のグランドチャンピオン”となりました!!

こんなに優勝・・優勝の連続なので、もちろん“プロデビュー”の誘いも・・・!!しかし、幼い頃からの“夢”は“民謡歌手”でも“演歌歌手でもなく”・・・福祉関係の仕事。意外ですよね~。この夢を実現するために福祉の仕事をしながら、趣味で続けていた“エアロビクス”更には“ジャズダンス”をアメリカで勉強し直し“インストラクター”として活動していました。

本当に“多趣味”だったんですね~。私自身、あまり“趣味”というのがないので、とても羨ましい限りです・・・(笑)

それからも、各ミュージシャンとのコラボレーションや各市町村の記念曲、日本民謡のレコーディングなどなど・・・色々なところで活躍していますよ~^^